【村松】結局、ダメージレスカラーってなに?
  • 2026.02.07
  • Blog
  • 先日のブログでお伝えした通り、
    トリートメントの役割は「治す」ことではなく、
    これ以上傷ませないために守ることです。

    だから、トリートメントを頑張っているのに、
    2ヶ月ほど経つとパサつく・色落ちする、
    という状態が起きてしまいます。

    原因はシンプルで、
    カラーのたびに髪が傷んでいるからです。

    じゃあ「ダメージレスカラー」とは何が違うのか?

    一般的なヘアカラーは、
    髪の色を明るくしながら、同時に色を入れています。
    そのために、アルカリ成分やブリーチ成分が使われ、
    少しずつ髪を壊してしまいます。

    ダメージレスカラーは、
    そもそもこの仕組みが違います。

    ・アルカリ成分を使わない
    ・ブリーチ成分を使わない
    ・お水と同じ中性(pH7)

    髪を傷ませないで色を入れるカラーです。

    なぜ、繰り返しても髪が傷まないのか

    髪は弱酸性が一番安定した状態です。
    通常のカラーは真逆のアルカリ性なので、
    元に戻ろうとする過程で、
    髪の中の大切な成分が流れ出てしまいます。

    ダメージレスカラーは、
    この“無理な揺さぶり”を起こしません。

    だから
    ・色落ちの仕方が穏やか
    ・毛先が明るくなりにくい
    ・いい手触りが続きやすい

    という違いが出てきます。

    美髪への近道は「順番」

    僕が一度で全てを解決すると言わないのは、
    全部を一気に追うと、
    結果的にどれも中途半端になることが多いからです。

    まずは
    髪をシンプルに、綺麗な状態にすること。

    トリートメントで守りながら、
    カラーで傷ませない。

    その土台ができてから、
    やりたい色やデザインを楽しむ。
    それが一番、髪が綺麗でいられる方法だと考えています。

    最後に

    今まで
    「トリートメントを頑張るしかない」
    と思っていた方ほど、
    実はカラーのやり方を変えるだけで、
    髪の状態は大きく変わります。

    無理に変える必要はありません。
    でも、選択肢を知ることはできます。

    今の髪に合った方法を、
    一緒に考えましょう。

    ARHAIR美髪スタイリスト 村松一輝