なぜ髪は傷むと治らない?
  • 2026.03.22
  • Blog
  • こんにちは。
    AR HAIR 美髪スタイリストの村松一輝です。

    今日は

    「なぜ髪は傷むと治らないのか?」

    を、なるべくわかりやすくお話しします。

    お客様からもよく

    「トリートメントしたら髪は治りますか?」
    「傷んだ髪って元に戻りますか?」

    と聞かれます。

    まず結論から言うと、
    髪は一度傷むと、元通りには治りません。

    これはちょっとショックかもしれませんが、
    とても大事なことです。

    なぜかというと、
    髪の毛は肌と違って自分で治る力がないからです。

    たとえば肌は、傷がついても時間がたつと少しずつ治っていきますよね。
    でも髪の毛は、表面に出てきた時点で“生きている細胞”ではありません。

    つまり髪は、
    傷んでも自分で元に戻ることができないんです。

    髪の中には、
    手触りやツヤを支える大事な成分が入っています。

    でもカラーや縮毛矯正、毎日のアイロン、紫外線などで負担がかかると、
    その大事な成分が少しずつ失われてしまいます。

    すると

    ・パサつく
    ・広がる
    ・ツヤがなくなる
    ・引っかかる
    ・色落ちしやすくなる

    こういったことが起こります。

    よく「トリートメントすれば治る」と思われがちですが、
    トリートメントは治すというより、今の髪を扱いやすくしてこれ以上傷まないようにサポートするものです。

    たとえるなら、
    傷んだ髪を元通りに生き返らせるというより、
    表面を整えて手触りを良くして、これ以上悪くならないように守るイメージです。

    だから本当に大切なのは、
    傷んでからどうにかしようとするのではなく

    傷ませないこと。
    僕がダメージレスカラーやストレートの薬剤を選ぶのにこだわっているのも、
    髪は一度傷むと治らないからです。

    傷ませないようにカラーする。
    必要のない負担をかけない薬剤を選ぶ
    毛先への負担を限りなく0になるようにする。

    その積み重ねが、
    半年後、1年後の髪を大きく変えていきます。

    髪を本当に綺麗にしたいなら、
    「何で治すか」より
    「どうやって傷ませないか」が大切です。

    今すでに髪のダメージが気になっている方も、
    これから先の髪を綺麗にしていきたい方も、
    ぜひ一度ご相談ください。

    AR HAIR
    美髪スタイリスト 村松一輝